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町田駅からバスで約10分、緑ヶ丘入口下車徒歩1分/駐車場あり
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基礎代謝と筋肉についてお話します。
基礎代謝とは生命を維持するためのエネルギーです。人間が生きていくために最低限必要な機能を維持するためのものです。
そのため一日の基礎代謝量分と活動代謝分(運動で消費されるエネルギー)の合計エネルギー以上に一日のカロリーを摂取していれば余って消費されなかった分は脂肪として身体に蓄えられます。
また基礎代謝と活動代謝の合計消費エネルギーより少ない摂取カロリーであれば、食事からのカロリーだけでは追いつかず体内に蓄えられた脂肪をエネルギーとして使い脂肪が減り体重が減ってくる。基礎代謝は年齢とともに減ってくるので太りやすい体質になります。
男性は15~17歳、女性は12~14歳がピークで年齢とともに低下してくる。
では、その基礎代謝はどこで一番エネルギーが必要とされているのでしょうか?。
それは筋肉です。筋肉は基礎代謝の中で一番エネルギーが必要であるばかりでなく、身体と支える機能の他に熱を作るところ、つまり体温をつくり出す働きがあります。
筋肉が少ないと元々の熱源が少ないので低体温になるかもしれません。
筋肉量が減る→体温を保つことができない→脂肪で身体の熱を逃がさない→筋肉の減った分を脂肪で埋める→肥満
安静時の代謝
骨格筋:22%
脂肪組織:4%
肝臓:21%
脳:20%
心臓:9%
腎臓:8%
などです。
基礎代謝のうち筋肉は約20%しかなく、臓器に比べて少ない。そのため筋トレで劇的に脂肪が減る訳ではないが、運動することで活動代謝を上げて消費エネルギー量を増やすことも重要である。
鍛える筋肉は大きな筋肉。
太ももと臀部(お尻)の筋肉が大きな筋肉の中でも占める割合が多いのでこの筋肉を鍛えることが効果的である。
他には胸の筋肉、背中の筋肉、ふくらはぎの筋肉があります。
2024年9月7日~9月9日まで
臨時休診
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