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反り腰の人への対処法の続きについてお話いたします。
反り腰の人への対処法1のおさらいですが、
立った姿勢で腰が反っている方は反り腰と言われ、一見モデルさんのようにかっこよく見えるかもしれません。また、それがよい姿勢だと思うかもしれません。
実は腰を傷める姿勢なのです。
腰が反っていると下記のような状態に見えます。
これは骨盤が前傾しているためにこのような姿勢になってしまいます。
腰が反ってくると腰骨の後方部が狭くなり神経を圧迫したり無理なS字カーブにより4番5番の下の腰骨が滑るすべり症や分離症になってしまいます。
骨盤が前傾している人は太ももの前面部が硬く張りやすくなります。この太ももが硬く短縮することにより骨盤が前傾するように引っ張ってしまいます。
というところまでお話いたしました。
他に腰骨と骨盤を結んでいる筋肉が硬くなり短縮し骨盤を前傾させてしまう原因もあります。
その筋肉は腸腰筋といいます。胃と腸の下にあるので表面から手で触ることはできません。
では、どのように対処すればよいでしょうか?。
右図のような感じです。
片方の足を後ろに伸ばします。両手は反対側の膝の上に乗せます。
股関節のソケイ部が伸びる感じでじわ~と10秒ほど保持します。上半身はなるべく前に倒れないように立てるかやや反る位がよいでしょう。
1回に10秒位伸ばしたら、今度は反対側も同様に10秒位伸ばします。
結構効きますので試してみて下さい。
2024年9月7日~9月9日まで
臨時休診
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