〒194-0032 東京都町田市本町田2015-12
町田駅からバスで約10分、緑ヶ丘入口下車徒歩1分/駐車場あり
受付時間
腰痛にお悩みのドライバーについてお話させて頂きます。
私も車を運転することがありますが、長時間座りっぱなしで運転しているとだんだんと腰が痛くなります。そのような経験をお持ちの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?。
特に仕事で運転されるタクシー、バス、運送関係の方は更に多くの時間を運転に費やすのでそうでない仕事の方より腰が辛くなったりするのではないでしょうか?。
なぜ、車に乗ると腰が痛くなるのでしょうか?。
それは座る姿勢が悪いからです。
一般的に車のシートはデザインや軽量化、コストを重視して作られているため座った時の姿勢に関してあまり考慮されていません。また使用することによる劣化や人それぞれによる体型の違いなどによって影響がでてくるので正しい姿勢で座ることが困難になってきます。
特に腰痛もちの方は普段からの姿勢も悪いため運転する時の姿勢も楽な座り方をしてしまう傾向があります。すると更に腰に負担をかけて痛くなってしまう。
では、どうすればよいか?。
「正しい姿勢」を保持することができれば、つまり運転時に腰を正しい位置にサポートすれば腰への負担は軽減できます。
では、どのような状態がよいのか?。
背骨がS字のカーブを描くように保持できればよいです。
人が立った状態では、背骨のカーブがS字を描き腰に負担が少ない理想な姿勢と言われています。この状態で座ればよいのですが、現在の車のシートはそのようになってなく座った姿勢が腰に負担がかかる状態になってしまいます。
通常のシート:寝かしぎみのシート→背骨が曲がった前かがみの状態。背中に隙間があき部分的に身体を支えるため腰に負担がかかる。
好ましいシート:立たせぎみのシート→立たせぎみの角度は坐面と背もたれの角度が92°が理想です。こうするとS字カーブが保持され腰への負担が少なくなります。
背もたれをほぼ直角ですということです。
2024年9月7日~9月9日まで
臨時休診
〒194-0032 東京都町田市本町田2015-12
町田駅からバスで約10分、緑ヶ丘入口下車徒歩1分
駐車場:あり
9:00~12:00 /14:00~19:00
(水曜・土曜は午前のみ)
日曜・祝日・水曜午後・土曜午後